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小平奈緒「一つ壁を破れた」 落ち着いた滑りで逆転V |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/2/22 8:43:25 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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スピードスケート女子500メートルで優勝した小平奈緒=遠藤啓生撮影 (21日、札幌冬季アジア大会) 小平奈緒が500mで金、2冠に 冬季アジア大会 欧州勢が強いスピードスケートにあって、女子500メートルだけはアジア勢が世界のトップを走る。21日の札幌冬季アジア大会で、9~12日に韓国・江陵であった世界距離別選手権の上位3人がそろった高レベルな争いの中、同選手権を制した小平奈緒(相沢病院)がまた頂点に立った。 同走は同選手権2位で五輪2連覇中の李相花(イサンファ)(韓国)。小平は最初の100メートルで全体5番目の10秒52と、李に0秒08の後れを取った。だが、「コーナーの加速で逆転できると思っていた」。落ち着いた滑りで逆転し、バックストレートで差を広げた。タイムは国内最高の37秒39。2位の李に0秒31の差をつけた。「国内で37秒台前半を出したことはなかった。一つ壁を破れた」。小さく右拳を握った。 ワールドカップ今季6戦全勝の…
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