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将棋の大一番で9年ぶり「千日手」 30分休み指し直し |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/2/26 10:18:50 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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千日手が成立し、駒を片付ける稲葉陽八段(左)と森内俊之九段=東京都渋谷区 第75期将棋名人戦・A級順位戦(朝日新聞社、毎日新聞社主催)の9回戦、森内俊之九段―稲葉陽八段戦で千日手(引き分け)が成立した。挑戦権をかけた大一番が指し直しになった。 棋譜中継はこちら 午後2時30分、同じ手順が繰り返されて同一局面が4回現れたことに伴い、千日手が成立。双方、「別の手を指した場合は形勢を損ねる」と判断した形だ。30分間の休憩を挟んで、指し直し局が始まった。規定により、先手と後手を入れ替え、勝てば挑戦権獲得となる稲葉八段が先手番になった。千日手になった時点での残り時間が、指し直し局の持ち時間に引き継がれる。 A級順位戦で千日手が生じたのは5年2カ月ぶり。「将棋界の一番長い日」と称される9回戦では9年ぶり。(村瀬信也)
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