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サウジ国王の超豪華な旅 1500人でインドネシア訪問 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/3/2 8:37:30 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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1日、インドネシア・ジャカルタのハリム空港に到着し、笑顔を見せるサウジアラビアのサルマン国王(中央)=AFP時事。飛行機から降りるための特製のエスカレーターが設置された サウジアラビアのサルマン国王(81)が1日、インドネシア訪問のためジャカルタに到着した。総勢1500人の巨大な訪問団は、12日まで滞在する予定。計り知れない経済効果に期待が集まっている。 約2億人と世界最多のイスラム教徒が暮らすインドネシアを、イスラム教の2大聖地メッカとメディナの「守護者」であるサウジ国王が訪れるのは、1970年以来。1日はジョコ大統領と首都近郊ボゴールの大統領宮殿で会談。4日からはバリ島で休暇を取る。 インドネシア外務省などによると、王子19人、閣僚7人、約90の企業幹部らが随行。高級リムジン2台や国王の飛行機の乗り降りに使う専用エスカレーターなど、460トン分の荷物を持ち込み、720台の高級車を400億ルピア(3億4千万円)で現地で借りた。ジャカルタからバリへの移動には飛行機9機を使う。 国王は250億ドル(2兆8千億円)相当の新規投資を約束するとされ、景気が伸び悩むインドネシアの期待感をかきたてており、ジョコ氏が自ら空港で国王を出迎えた。約9千人の警官を警備に投じ、宮殿内にある裸の男女像には覆いをかけ、国王一行の離着陸のためにバリ空港を一時閉鎖するなど、破格の待遇でもてなす方針だ。(ジャカルタ=古谷祐伸)
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