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MONO消しゴムとセブンの看板、色彩で初の商標登録

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/3/2 8:37:30 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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商標登録が認められたセブン―イレブンの看板などに使われている色彩


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特許庁は1日、トンボ鉛筆とセブン―イレブン・ジャパンが出願していた「色彩」の商標の登録を認めたと発表した。色彩の登録を認めるのは初めて。


登録が認められたのは、トンボ鉛筆が、消しゴム「MONO」のケースに使っている色彩と、セブン―イレブン・ジャパンがコンビニの看板などにしている色彩の2件。トンボ鉛筆は約半世紀、セブン―イレブン・ジャパンは約30年、それぞれの色彩を使っているという。


特許庁は2015年4月、商標の登録対象を拡大。文字やロゴマークに加え、色彩やCMなどの「音」、動画の「動き」なども登録できるようになった。だが、特許庁は約500件ある色彩の出願の登録をこれまで認めていなかった。色だけで商品やサービスの識別が難しいことに加え、「お茶の商品に緑色」といった申請は簡単に認められないと考えていたためだ。


特許庁は今回の2件について、複数の色を使っているうえ、「長く使用され、認知度が高い」(担当者)ことなどから、商標登録できると判断した。ただ、単色で出願している企業も多く、特許庁は「今後も認めないわけではないが、例外的なケースに限られる」(同)としている。


トンボ鉛筆は「消費者に愛され続け、高い認知度や知名度があってのこと」(広報)、セブン―イレブン・ジャパンは「ブランド価値が認められ、大変うれしい」(同)としている。






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