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ガ大阪・長沢、ハリル監督の前で2発 3バック堅持

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/3/5 20:58:23 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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前半、先制のヘディングシュートを決めるガ大阪の長沢⑳。柏GK中村=角野貴之撮影


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(5日、ガ大阪3―1柏)


公式戦5試合で計4得点。日本代表を目指すガ大阪の長沢が絶好調だ。


前半7分、藤春が左サイド奥深くからクロス。「ハル(藤春)を信じて入っていった」とゴール前でフリーになり頭で先制。後半16分には初瀬からのクロスに体を投げ出しながら左足を合わせた。視察にきた代表のハリルホジッチ監督の前で2得点と結果を出した。


ガ大阪は1日のアジア・チャンピオンズリーグ済州戦で、3バックシステムを導入して惨敗。それでも、この日も3バックを継続した。試合前、長谷川監督は「フォーメーションどうこうではない。気持ちで戦え」と鼓舞し、長沢は「今日はみんなの顔つきが違った」。2011年以来勝てていなかった苦手の日立柏サッカー場で、今季リーグ戦初白星を手にした。(大西史恭)


○長谷川監督(ガ) 「相性の良くない柏で勝てたのはうれしい。今日は選手の素晴らしいプレーに尽きる」


○長沢(ガ) 2得点。「ゴールをとることだけに集中できている。周りのサポートが大きい」


○倉田(ガ) 「球際とか気持ちで戦えてスカッとする勝利。全員が持っているものを出した」






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