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連敗の高梨沙羅、気持ち切れず 視線はW杯最終戦 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/3/5 21:47:06 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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女子ラージヒルで2位となった高梨沙羅=白井伸洋撮影 スキーの第88回宮様大会国際競技会ジャンプ女子で5日、高梨沙羅(クラレ)が連日の2位に終わった。今季のワールドカップ(W杯)で、総合2連覇を決めている20歳だが、3位に終わった2月の世界選手権から、3戦続けて好結果を出せなかった。 ジャンプ女子、伊藤が連勝 高梨は2位 スキー宮様大会 4日のノーマルヒルで、伊藤有希(土屋ホーム)に優勝を譲った高梨。5日に大倉山ジャンプ競技場(HS137メートル)であったラージヒルでは、1回目でミスが出た。踏み切りで力を伝えられなかったといい、「投げ出されたようなジャンプになってしまった」。高さが出ず、122メートルと伸びなかった。直前に137メートルを飛んだ伊藤に大差をつけられ、優勝は遠のいた。 それでも、2回目は修正した。トップとなる、128メートル。「悪い癖を続けず、自分の足で立てた。次につなげられたんじゃないかと思う」。12日にオスロであるW杯最終戦では、男女を通じて歴代単独最多となる54勝目がかかっている。同じラージヒルで、感覚を合わせることも狙いの一つだったから、気持ちは切れなかった。 「とてもいいシミュレーションになった。スピード感や、滞空時間の長さも感じることができた。イメージは作りやすい」。連敗の中にも、前向きな要素はあった。(勝見壮史)
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