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東京円、1カ月半ぶり円安水準 米金利上昇でドル買い |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/3/10 15:12:53 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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10日の東京外国為替市場の円相場は、米国の利上げペースが速まるとの見方からドルを買い円を売る動きが出て、一時、1ドル=115円台前半と約1カ月半ぶりの円安水準をつけた。午後1時時点では、前日午後5時より67銭円安ドル高の1ドル=115円19~20銭。対ユーロは、同1円40銭円安ユーロ高の1ユーロ=122円04~05銭。 好調な経済指標が続いていることから、米国の利上げペースが速まるとの観測が高まり、米国の金利が上昇。低金利の日本との金利差拡大を見込んだドル買いが進み、米ニューヨーク市場で1ドル=115円台をつけた。東京市場もこの流れを引き継いでいる。一方で、10日夜には米国の2月の雇用統計が公表される予定で、「結果を見極めようと、積極的な取引を控える投資家も多い」(大手銀行)との声もあった。
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