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シャープのテレビ、鴻海に生産委託へ 亀山は中小型液晶 |
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作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数116 更新时间:2017/3/15 9:18:22 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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世界の亀山ブランドのシールが貼られたシャープの液晶テレビ=14日午後、大阪市北区、筋野健太撮影 シャープが液晶テレビの国内生産から撤退する方針を明らかにした。テレビは主要部品を調達すればつくれる商品になり、人件費などが高い国内では採算がとりづらくなっていた。ほかの国内電機大手も海外生産が中心で、国内は一部の戦略商品だけになっている。 シャープ、液晶TV国内生産撤退へ 「世界の亀山」に幕 シャープ退職、1年後の現実 収入半減・持病抱え求職… シャープの戴正呉(たいせいご)社長は14日のインタビューで「国内の大量生産では採算が合わない。海外に移管せざるを得ない」と述べ、親会社の鴻海(ホンハイ)精密工業に委託することで、テレビ生産を続ける考えを示した。テレビをつくってきた亀山工場(三重県亀山市)は、米アップル向けのスマートフォンなどに使う中小型の液晶パネルの生産に集中する。栃木工場(栃木県矢板市)もテレビの開発や試作に特化するという。 シャープは1987年に3インチの液晶テレビを発売。「20世紀に置いてゆくもの。21世紀に持ってゆくもの」と語りかけるテレビCMで、ブラウン管に代わる薄型テレビ市場に挑み、2001年に初代「アクオス」を投入した。 04年に稼働した亀山工場は、液晶パネルからテレビの最終組み立てまでをすべて行う「一貫体制」を構築した。技術の塊の生産設備を工場内に囲って流出を防ぐことで、高い品質を維持する狙いだった。工場名をブランドにする戦略も画期的で、「世界の亀山ブランド」の人気で、プラズマ陣営との薄型テレビ競争に勝った。「液晶のシャープ」の力を国内外に示した。 だが、韓国、中国勢が液晶工場… |
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