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雪崩犠牲の「かぶ」寝ているよう 幼なじみ「実感ない」

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/3/28 15:12:32 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

写真・図版


大田原高校山岳部の活動を紹介する写真(学校の公式ホームページから)


強気の野球選手、父親似で背が高い子――。雪崩事故で突然命を絶たれた高校生たちを、知人たちが悼んだ。


高校生7人と教員1人の死亡確認 栃木の雪崩事故


居間の布団にいた鏑木(かぶらぎ)悠輔さんは、普通に寝ているようだった。大田原高校2年で同じクラスの高久蓮(たかくれん)さん(17)は28日午前、亡くなった鏑木さんと対面した。


保育園から高校まで一緒に通った幼なじみ。「かぶ」と呼び、中学校まで同じ野球チームで、小学校時代はバッテリーを組んだ。投手の鏑木さんは、明るくて前向き。強気の投球でチームを引っ張った。


高校で山岳部に入った鏑木さんと、野球の話もよくした。先日、日本で2番目に高い北岳の山頂にいる写真を携帯電話で見せてもらった。富士山を背景に、「かぶ」も楽しそうだった。


昨日、事故に巻き込まれたと聞き、LINEや電話で呼び続けた。中学時代の友人5人と鏑木さんの家に行った。待っている間、母親は「あの子はけがをしても、にこにこ帰ってくるよ」と話していた。


今朝対面した鏑木さんの顔は、傷がなくきれいだった。「ずっと一緒にいたので、実感がわかない」。そう話すと口を閉ざした。


「信じられない」。1年生の奥…






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