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フィギュア、演技の印象は衣装で決まる? その値段は… |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/3/30 9:45:48 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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2013年グランプリシリーズ「スケートカナダ」での織田信成さん 氷上を舞うフィギュアスケートの魅力の一つが、華やかな衣装だ。ジャンプやスピンなど選手の技を引き立たせるだけでなく、演技の印象を左右する要素にもなっている。数々のトップ選手の衣装を担当してきたのが、ダンス用品メーカー「チャコット」(本社・東京都渋谷区)だ。 フィギュア特集 Kiss and Cry 新宿店の「アートスポーツコーナー」の一角に、フィギュアスケートの衣装が並んでいる。「受注してつくることが多いので、店頭にあるのはごく一部です」と同社デザイナーの佐桐結鼓(ゆうこ)さんは話す。 ピンクの生地にゴールドの刺繡(ししゅう)、ラインストーンの装飾が施されたジュニア用の衣装は6万円。デザインからオーダーメイドでつくるトップクラスの選手の衣装は、「お安いもので、20万円台後半」という。 デザインに最も影響するのが曲だ。曲に合わせてデザイン画を数パターンつくり、選手やコーチと相談して決めていく。大まかなデザインが固まったら、型紙、縫製、装飾と進んでいく。演技中に装飾が一つでも落ちると減点されるため、スパンコールやラインストーンなどを縫い付ける際は特に慎重になる。 選手の体形や要望にも気を配る…
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