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宇野自己ベストで2位、羽生は5位発進 フィギュアSP |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/3/31 13:52:00 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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フィギュアスケートの世界選手権第2日は30日、フィンランド・ヘルシンキで男子ショートプログラム(SP)があり、3連覇を狙うハビエル・フェルナンデス(スペイン)が世界歴代2位となる109・05点を出して首位に立った。日本勢は宇野昌磨(中京大)が自己最高で世界歴代3位の104・86点を出して2位に付けた。 宇野昌磨、悔し涙から1年、満面の笑み 羽生の筆頭ライバル 17歳チェン「ユヅはアイドル」 宇野は、冒頭の4回転フリップで出来栄え点が1・14点の加点を得た。4回転トーループ―3回転トーループの2連続ジャンプは、1・71点の加点。後半のトリプルアクセル(3回転半)は2・29点の加点を得た。スピン、ステップも最高のレベル4を全てそろえた。演技を終えると拳を突き上げた。 3大会ぶりの優勝を目指す羽生結弦(ANA)は、98・39点で5位。羽生は冒頭の4回転ループを着氷。続く4回転サルコーの着氷が乱れたが、後半のトリプルアクセル(3回転半)は着氷させた。 2014年ソチ五輪銀メダルのパトリック・チャン(カナダ)が自己最高の102・13点で3位につけた。前回3位の金博洋(中)が2度の4回転ジャンプを決め、自己最高の98・64点を出して4位。2月の四大陸選手権(韓国・江陵)を制したネーサン・チェン(米)は、後半のトリプルアクセルで転倒し、97・33点で6位。 田中刑事(倉敷芸術科学大)は冒頭の4回転ジャンプで転倒するなど、73・45点で22位。 首位のフェルナンデスの話 「羽生のベストにはかなわないが、私にとっては最高得点なので、うれしい。フリーが楽しみだ」 2位の宇野昌磨の話 「この一年の失敗と成功の積み重ねが演技に出た。(フリーでは)自分の演技ができるよう頑張って楽しみたい」 5位の羽生結弦の話 「楽しむことは出来たと思うけれど、またサルコーを失敗したのですごく悔しい。ディダクション(減点)がついてくるとは思わなかったけれど、仕方ないですね。ループがきれいに決まってしっかり集中した結果がこれなので、実力が足りないなと思った。結果は結果なので重く受け止めて、明後日のフリーに向けて全力を尽くしたいと思う。(フリーは)絶対ノーミスでしたいと思うので、一つ一つ丁寧にやりながら、最後まで集中しきりたい」 ◇ 各選手の滑走順と得点は次の通り。 【第6グループ】 羽生結弦(日本) 98.39 宇野昌磨(日本) 104.86 マキシム・コフトン(ロシア) 89.38 ハビエル・フェルナンデス(スペイン) 109.05 パトリック・チャン(カナダ) 102.13 ジェーソン・ブラウン(米国) 93.10 【第5グループ】 ミハイル・コリヤダ(ロシア) 93.28 金博洋(中国) 98.64 デニス・テン(カザフスタン) 90.18 ネーサン・チェン(米国) 97.33 アレクセイ・ビチェンコ(イスラエル) 85.28 ミハル・ブレジナ(チェコ) 80.02 【第4グループ】 デニス・バシリエフス(ラトビア) 81.73 ヨリック・ヘンドリックス(ベルギー) 73.68 マッテオ・リッツォ(イタリア) 63.14 田中刑事(日本) 73.45 シャフィク・ベセイエ(フランス) 78.82 ミーシャ・ジー(ウズベキスタン) 79.91 【第3グループ】 イーゴリ・レズニチェンコ(ポーランド) 63.88 ブレンダン・ケリー(豪州) 83.11 マイケル・クリスチャン・マルティネス(フィリピン) 69.32 バルター・ビルタネン(フィンランド) 59.45 スラビク・ハイラペティアン(アルメニア) 57.14 パウル・フェンツ(ドイツ) 73.89 【第2グループ】 アレクサンデル・マヨロフ(スウェーデン) 77.23 モリス・クビテラシビリ(ジョージア) 76.34 ハビエル・ラジャ(スペイン) 66.88 イワン・パブロフ(ウクライナ) 69.26 ステファン・ウォーカー(スイス) 64.04 グラハム・ニューベリー(英国) 62.04 【第1グループ】 ラリー・ルーポラバー(アゼルバイジャン) 38.97 ニコラス・ビルドリャク(クロアチア) 57.28 チーイー・ツァオ(台湾) 61.52 金鎮瑞(韓国) 68.66 ジュリアン・ジー・ジェイ・イー(マレーシア) 69.74 ケビン・レイノルズ(カナダ) 84.44 (国際スケート連盟公式サイトによる)
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