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川崎踏切事故、検知装置作動せず 非常ボタンも押されず

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/4/22 12:56:49 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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事故現場で献花し、手を合わせる女性=22日午前8時30分、川崎市川崎区、斎藤茂洋撮影


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川崎市川崎区の京浜急行・八丁畷(はっちょうなわて)駅近くの踏切で15日、2人の男性が電車にはねられて死亡した事故で、踏切に設置されている障害物を検知する装置が作動せず、非常停止ボタンが押された形跡もないことが分かった。同社は今後、非常停止ボタンを目立たせるなどして、再発防止策を検討するという。


誰からも尊敬された人…踏切で救出試みた男性の通夜


事故では、横浜銀行勤務の児玉征史さん(52)=横浜市鶴見区=が無職男性(77)を助けようとし、ともにはねられた。神奈川県警によると、警報灯が点滅してから踏切のカメラに電車が映り込むまで約45秒あった。この間に非常停止ボタンが押されていれば、事故を防げた可能性がある。


京浜急行によると、同社の路線では、車が通行できる66カ所の踏切すべてに障害物の検知装置があるが、今回の現場など64カ所は、対(つい)に設置した装置の間を通る光が遮られることで作動する仕組み。車などの大きな物体は検知できるが、人を捉えることは難しく、今回の事故でも作動していなかった。


同社は一昨年に初めて、レーザ…






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