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マラソン女子限定レースで「世界最高」 Vのケイタニー |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/4/24 13:21:51 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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世界歴代2位の好記録で優勝したメアリー・ケイタニー=AFP時事 (23日、ロンドン・マラソン) ケイタニー、ロンドン3度目のV 世界歴代2位の好記録 大会前、ケニア勢に向けられた視線は冷ややかだった。リオデジャネイロ五輪女子マラソンの金メダリストで、昨年のこの大会の覇者、ジェミマ・スムゴング(ケニア)が今月、抜き打ち検査で禁止薬物の陽性反応が出た。 ケイタニーも大会前の記者会見で母国を取り巻く薬物疑惑について聞かれ、こう言った。「ずるをする人間と潔白な人間を一緒にしないでほしい。とてもショックを受けている」 この日のレースは序盤から後続集団をはるか後ろに追いやり、ペースメーカーとの二人三脚。30キロまで世界最高を上回るペースで走り、ペースメーカーがお役御免で本当の一人旅になってからも持ちこたえた。 ポーラ・ラドクリフ(英)が男子のペースメーカーの伴走を受け、14年前のロンドンで記録した世界記録には及ばなかったが、女子のみのレースでの「世界最高」。5年前に記録した2時間18分37秒の自己最高も塗り替えた。 沿道の大歓声に背中を押されたという35歳は「2人で良い走りができた」と、途中まで伴走してくれたペースメーカーにも感謝の言葉を贈った。(ロンドン=稲垣康介)
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