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阪神救援陣に31歳の「彗星」 桑原が好調を下支え

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/5/1 10:22:15 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

(30日、阪神3―2中日)


右やや横手から150キロに迫る直球を投げ込む。140キロ前後の高速スライダーがよく切れる。阪神は4月を終え、勝ち越し4の2位。救援右腕の桑原が、堅調な戦いぶりを下支えしている。


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同点の八回、3番手でマウンドへ。先頭ビシエドにしぶとく三遊間を破られた。犠打で1死後、堂上を140キロのスライダーで空振り三振に、亀沢は146キロで二ゴロに仕留めた。


プロ10年目、31歳。華やかな道を歩んではいない。この日、今季2勝目を手にした。2勝以上するのは、奈良産大から横浜(現DeNA)に入団した2008年の3勝以来だ。オリックスをへて15年から阪神に加入したが、昨季は1軍登板すらなく、今春キャンプも2軍組だった。


オープン戦で猛アピールした。8試合で防御率1・17という成績を収め、金本監督に「彗星(すいせい)のごとく現れた」と言わせた。この日の登板で連続試合無失点は11に。「制球が安定していて、真っすぐがそこそこ走ってくれている」と桑原は言う。


昨季は貧打とともに救援陣が課…





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