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「てるてる家族」に憧れてフィギュアの世界へ 坂本花織 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/5/5 9:08:52 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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5歳のころの写真と一緒に写る坂本花織 昨年、フィギュアスケートの全日本ジュニア選手権を制した坂本花織(17)=神戸ク=は、今も昔もフィギュアへの思いは変わらない。 陸上・サッカー・ダンス…高木美帆の基礎を作った幼少期 人生初ジャンプ、転げ落ちただけだった スキー渡部善斗 高1のスキー合宿で目覚めたスノボ 平昌狙う広野あさみ ■「衣装、ちくちくするー」 「赤ちゃん顔やな。衣装のスパンコールがめっちゃちくちくするーって思っていた。ジャンプとかを覚えて、めっちゃ楽しくてしかたがないときですね」。初めて大会に出た5歳のころの写真を見てこう振り返る。 神戸市出身。家族で見るのが日課だったNHKの連続テレビ小説『てるてる家族』で、フィギュア選手だった主人公の姉に憧れて、興味を持った。4歳で近所のスケートリンクに滑りに行き、競技を始めた。 「4歳のころはスケート教室に入っていて。当時のビデオを見ると、キャッキャしながら楽しそうにはしゃいでいる様子だった」。一番最初にスケート靴を履いたときから、すーっと氷の上に乗っていた。恐怖心もなく、新しいジャンプや技を覚えることがとにかく楽しかったという。 ただ、最初からフィギュア一本ではなかった。
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