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「福島県産食品、問題ない」 国連食糧農業機関トップ

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/5/7 20:08:33 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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国連食糧農業機関(FAO)のグラジアノ事務局長=山尾有紀恵撮影


国連食糧農業機関(FAO)のジョゼ・グラジアノ・ダシルバ事務局長(67)が、9日からの訪日を前に朝日新聞とのインタビューに応じた。東京電力福島第一原発の事故後、FAOが定期的な検査を行っている福島県産の食品の安全性について、「現時点で問題はないと確信している」と述べ、引き続き態勢を維持することが重要だとした。


福島県産食品についてグラジアノ氏は国際原子力機関(IAEA)と協力して支援してきたと述べ、「この問題については、非常に綿密に見守ってきた」と語った。また事故後の日本政府の対応は国際的な規則に沿っており、満足しているとも語った。


トランプ米大統領が初参加して、5月下旬にイタリア南部シチリア島タオルミナで開催される主要7カ国首脳会議(G7サミット)では、アフリカなどの食料安全保障もテーマとなっている。


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