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トラ秋山、菅野に投げ勝つ 8年目の飛躍「直球が成長」 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/5/10 9:52:26 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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力投する阪神先発の秋山=時事 (9日、阪神4―2巨人) 最新の試合結果はこちら プロ8年目でつかんだ先発ローテーション。阪神の秋山は、好投した後でも「続けることが大事」と繰り返す。自信にする、というより、立場を確立するために毎回必死。そんな26歳が、3試合連続完封中だった巨人の菅野に投げ勝ち、今季2勝目をつかんだ。 最大のピンチは、3点リードの四回だった。1死二、三塁から、長野を空振り三振。満塁策とした後、小林には5球目、低めへの135キロで遊ゴロに仕留め、右拳を握った。 愛媛・西条高時代、身長が190センチ近く、恵まれた体格から「伊予ゴジラ」と呼ばれた。プロ1年目に4勝を挙げたが、伸び悩んだ。7年間で6勝。優しい性格が災いし、投球フォームを考え込み、持ち前の力強さは影を潜めた。 今季は春季キャンプからアピールに成功した。飛躍の要因をこう自己分析する。「真っすぐの成長が大きい」「ストライクをそろえすぎる癖が、改善されつつある」。四回を振り返ってみる。 追い込んでから長野のバットに空を切らせたのは、143キロの速球だった。小林に対しては「2ボール2ストライクまでいけた。投げミスもしなかった」。 日本を代表する右腕との対決に「めちゃくちゃ緊張した」という。勝負するのは相手打者なのに「球界一の投手、という事実がある」。その投げ合いを制したのだから、今度こそ自信は深まったはずだ。(井上翔太) ○金本監督(神) 「秋山は、気持ちが前面に出ていた。野手も『秋山を勝たせよう』と期待に応えてくれた」 ○福留(神) 三回1死一塁から右越え2ラン。「引っ張れる球を待って、結果的にホームランになってよかった」
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