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兵士が女性を集め…南スーダン難民、ウガンダに90万人

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/5/19 8:32:45 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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南スーダン難民が押し寄せるウガンダの一時保護施設の前で、涙を流す南スーダン難民の少女=12日午後、クルバ、三浦英之撮影


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日本の自衛隊が国連平和維持活動(PKO)に参加する南スーダンから、激化する内戦を避けて周辺国に逃れる難民が止まらない。これまでに人口約1200万人の1割強にあたる約180万人が難民になった。最多の約90万人を受け入れる南隣のウガンダでは、難民居住区を設置して対応しているが、「限界に来ている」と苦慮している。


5月12日、南スーダン国境沿いにあるウガンダ北部クルバ。ウガンダ政府が設置した難民の一時保護施設を訪れると、南スーダン難民があふれていた。着の身着のまま、徒歩で国境を越えてきた人々だ。一時保護施設の職員は「毎日2千~3500人が押し寄せる。状況はどんどん悪くなっている」と話す。


南スーダン南部イエイから3日間かけてたどり着いたシャラギ・マヨさん(16)は「政府軍兵士に自宅を襲われ、父が射殺された。母と一緒にウガンダに向かったが、道を歩いているときに何者かに銃を乱射され、母は殺された」。


イエイから生後8カ月の女児を抱いて逃げてきた女性(22)は「ウガンダへ向かう途中、政府軍兵士に見つかり、女性は1カ所に集められて集団レイプされた。拒否した人は射殺された」と泣きながら話した。


ウガンダに到着した南スーダン…






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