打印本文 关闭窗口 |
||
公道カート、事故防止対策の徹底を申し入れ 大阪府警 |
||
| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/5/26 10:35:36 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
|
|
||
ポケモンの衣装を着て走る公道カートのツアー参加者=大阪市天王寺区、米田優人撮影(ナンバーにモザイクをかけています) マリオやポケモンなどの人気キャラクターの衣装を着て走る公道カートによる事故を防ぐため、大阪府警は25日、大阪市内のレンタル業者2社に対し、事故防止対策の徹底を申し入れた。観光名所をめぐるツアーが外国人観光客らの人気を集めるが、シートベルトやヘルメットの着用は義務化されておらず、安全面での課題が指摘されている。 低い車高、公道カートひやり 風は心地いいが…記者体験 公道カートは遊園地のゴーカートのような形状で、「ミニカー」と呼ばれる。運転には普通免許が必要で、一般道の法定速度60キロで走ることができる。道路交通法では普通自動車と同じ扱いになるため、ヘルメットの着用は義務づけられていない。一方、道路運送車両法では「原動機付き自転車」となるため、シートベルトの着用はバイクと同様で義務化されていない。 府警は今月、府内の公道カートの利用状況について調査を実施。それを元に25日、レンタル業者2社に対し、乗車中のスマートフォンでの撮影禁止や適切な同行スタッフの配置などを求めた。申し入れを受けた業者の一つは朝日新聞の取材に「これまでも交通ルールはきちんと守って事故ゼロを目指してきたが、改めて意識が高まった」と話した。 府警交通総務課によると、大阪市内では昨年12月と今年3月、公道カートと乗用車が接触し、カートを運転していた男性がけがをする事故が各1件あった。それぞれ交差点での出合い頭の接触と、信号待ち中のカートへの追突だった。 警察庁によると、公道カートを含めた「ミニカー」による事故は、昨年までの10年間で全国で737件起き、12人が死亡している。今年は4月末時点で30件の事故が発生。違反は一時不停止や通行禁止区間の走行などが多いという。警視庁も今月22日、都内の5業者に事故防止対策の徹底を要望した。 ■大阪府警が業者に申し入れた主な項目 ・参加台数に見合う同行スタッフの配置 ・運転中のスマートフォンの操作を禁止 ・巻き込まれやすい服装への注意喚起 ・普通免許証や国際免許証の所持確認 ・車両整備の徹底 ・大型車との接触を避ける対策の強化
|
||
打印本文 关闭窗口 |