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サッカー日本代表、一番の敵は… W杯予選でイラン入り |
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| 作者:藤木健 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/6/11 18:00:33 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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極度の乾燥の中、水分補給に余念のない代表チーム=テヘラン サッカー日本代表は、ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選のイラク戦が開催されるイラン・テヘランに、9日に入った。 最も懸念されたのは、7日に17人が犠牲となったテロ事件の影響。ただ、市内は意外にも平穏だった。チームが移動するバスに厳重な護衛があるわけでもなく、宿舎に武装した警備員が立っているわけでもなかった。DF昌子(鹿島)は「思った以上に静か。チームで行動していれば、なんてことはないかな」。 ガイドやホテル従業員など地元の人は、「事件は完全に解決した。人が集まる場所では念のため気をつければ、怖がりすぎる必要はない」との受け止めだ。空港や地下鉄の入り口と同様、練習場には機関銃を持った軍人の姿がある。ただ、今回の試合は日本とイラクの中立地であるイランでの開催だけに、そう多くの観客が集まらないと見られており、ピッチ外の心配は、それほど大きなものではさそうだ。 一方でピッチ内はどうか。芝の状態が悪いのではという懸念はあるが、FW大迫(ケルン)は「それは相手も条件は同じ」と気にしていない。ハリルホジッチ監督も、あまりパスを多用しない戦いを想定してメンバーを選んでいる。 今のところ、日本代表にとって…
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