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「保活トラウマに」 待機児童ゼロ先送り、落選組が語る

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/6/14 9:04:33 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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保活体験を語る親たち。この4月から0歳の子どもを認可外保育園に預けて職場復帰した記者(右手前)が司会を務めた=6日、東京都中央区


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今年も多くの人が「保育園落ちた」という経験をしました。認可保育施設に入れない待機児童は4月時点で2万人を超え、政府は「ゼロ」にする目標の3年先送りを決めています。当事者たちは、どう受け止めているのでしょうか。子どもが待機児童になった東京都内の3人が匿名で思いを明かしました。


――保育園に入るための活動(保活)はいかがでしたか?


Aさん フルタイムの共働きだからどこかに入れると思っていたので、区役所から(落選を示す)「保留」と書かれた通知を受け取った時はびっくり。4月までにはどこかに引っかかると淡い期待もしたが、かなわず、育児休業を延長した。上司から「10月には何とかならないか」と言われるが、自分の力ではどうしようもない。


Bさん 認可保育園を第19希望まで書き、すべて落ちた。認可外の4園も落選。今は1日ごとに予約する一時保育でしのいでいる。空きがない日もあるうえ、5時間までしか利用できず、在宅勤務でできる範囲の仕事をするしかなくなっている。


Cさん 7年前に長男が認可保育園にすべて落ち、認可外の保育園に預けた。次男、長女も合わせて計5回の保活をしたが、7年たっても改善されず、むしろ厳しくなっていることに憤りを感じ続けている。






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