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「考え続ける若者に感動」 孫社長、財団設立への思い

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/6/14 9:04:33 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

写真・図版


インタビューにこたえるソフトバンクグループの孫正義社長


ソフトバンクグループの孫正義社長が私財を投じて育英財団を設立した。必要なだけ資金支援するのが特徴だ。「あしながおじさん」となった孫氏に狙いを聞いた。


異才・異能への支援「限度額なし」 孫正義氏が育英財団


(インタビューは5月30日)


――なんで今回、こうした財団をつくられたのですか。


「『シンギュラリティー(技術的特異点)』って言うのですが、コンピューターの能力が高まってついに人間を超えるようになります。だから人間もコンピューターに負けないようにさらにがんばっていくために、人間の知能を代表する若者を支援していかないといけない、と。そういう思いでやることにしたのです」


「単純作業だとロボットや人工知能に追い抜かれてしまう。人間は考え続ける、もっと挑戦し続けないといけない。それを若い彼らに期待しているし、彼らの挑戦し続ける姿に刺激を受けて、もっと多くの人が続いてほしい」


――最終選考会に出席されて、いかがでしたか。


「感動しました。日本も捨てた…






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