打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口

仕事は大好き、でもむなしい…保育士給与、20万円の壁

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数37 更新时间:2017/7/4 14:49:11 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

写真・図版


保育士の子どもへの対応例



「20万円の壁」。長年勤めた保育士でも、月の手取りが20万円を超えるのは難しいという。子どもを保育所に預ける人が増え、専門性も求められているにもかかわらず、ほかの職種に比べても給与が安い傾向がある。保育士不足の一因にもなっている。


基本給は23万5300円。税金などが引かれた手取りは18万9142円。保育士歴24年の黒田貴子さん(44)は、給与明細書を見ながらつぶやいた。「20万円の壁があまりにも高い。これでは、保育士はなかなか来てくれない」


勤務する静岡市の認可保育所はこの2年間で、「目の前の園児にこれだけ手をかけているのに、自分の子に手をかけられない」といった理由から、子育て世代の保育士ら7人がやめた。責任の重さや忙しさに見合った給与がもらえない。現場にはそんな不満がたまっているという。


「手厚い保育」を売りにしている三重県鈴鹿市の認可保育所「ぐみの木ほいくえん」。一時預かりや休日保育などで、休園するのは正月三が日だけ。アレルギー対応の給食は手作りだ。1歳児4人に保育士1人を配置するのは、国の基準(6人に保育士1人)より手厚い。3人を預ける父親(32)は「子どものタイミングでおむつを替え、話も丁寧に聞いてくれる。保育士さんが多いからできると思う」と話す。


一方、保育士歴6年の女性の手取りは約12万円。「保育は大好きだけど、むなしくなる」。別の保育士は「水道代が怖くて、お風呂をためられない」「子ども服は人からもらう」と話す。


私立の認可保育所は国や自治体の補助金を受けて運営しており、保育士の給与は国の公定価格に左右される。ぐみの木を運営する社会福祉法人鈴生会の山中幹雄理事長(65)は「入るお金が決められており、職員数を増やせば、賃金を抑えざるを得ない。働く意欲や保育への愛情に頼った運営は、もう無理」と説明する。(高岡佐也子、諸星晃一)




璺�鐠愵垶鈧碍妫╅張顒冾嚔閸忓秳鑵戞禒瀣瀭鐢喗鍋嶉崝鐐垫倞閸樼粯妫╅張顒傛殌鐎涳讣绱�
璺�鏉╂ê婀稉铏规殌鐎涳附妫╅張顒傛畱娑擃厺绮欑拹纭呭閹厧鎮ч敍鐔荤柈闁碍妫╅張顒冾嚔鐢喕缍橀幖鐐茬暰閿涳拷
璺�閸忓秹娅庢稉濠佺閻ㄥ嫭妫╅張顒傛殌鐎涳缚鑵戞禒瀣瀭閻ㄥ嫮鍎查幁纭风礉閺冦儲婀伴悾娆忣劅娑撳秷顩﹂柦鎲嬬磼
璺�閺冦儴顕㈡禍銈嗙ウ閼卞﹤銇夌€广倧绱濋崶钘夊敶閺堚偓閻忣偆娈戦弮銉嚔閼卞﹤銇夌€广倓绠f稉鈧敍锟�
璺�閻f瑥顒熼弮銉︽拱娑撳秷顩﹂柦鎲嬬礉閸忓秷鍨傜敮顔藉亶閸旂儑绱�
璺�閺冦儴顕㈡禍銈嗙ウ鐠佸搫娼ч敍灞芥禇閸愬懏鏁為崘灞肩窗閸涙ɑ娓舵径姘辨畱閺冦儴顕㈢€涳缚绡勭拋鍝勬涧娑斿绔撮敍锟�
璺�鐠愵垶鈧碍妫╅張顒冾嚔閸忓秷鍨傜敮顔藉亶閸旂偟鎮婇弮銉︽拱閻f瑥顒熼妴锟�
璺�鐟曚焦鍏傞崢缁樻)閺堫剛鏆€鐎涳箑姘ㄩ幍鎹愮柈闁碍妫╅張顒冾嚔閿涳拷
璺�鐠愵垶鈧艾绠嶉崨濠傛値娴f粣绱濋崷銊ㄧ柈闁碍妫╅張顒冾嚔閸掑﹦娅ラ獮鍨啞閿涘本妫╃拠顓炵吙鐠侇厹鈧胶鏆€鐎涳附妫╅張顒傛畱閹恒劌绠嶉獮鍐插酱閿涳拷


51La閸忓秷鍨傞悾娆忣劅閸忓秷鍨傞悾娆忣劅 打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口