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中3「ウイルス6千個作った」 作成容疑で書類送検

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/7/9 8:03:53 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

コンピューターウイルスを作成し、保管していたとして、岐阜県警は7日、北海道・道央地方の中学3年の男子生徒(14)を不正指令電磁的記録作成・保管の疑いで書類送検し、発表した。容疑を認め、「自分の実力を試したかった」「中1のころから6千個ぐらい作った」などと供述しているという。


生活環境課によると、男子生徒は2月中旬と3月上旬、自宅で自分のパソコンを使って計2種類の遠隔操作ウイルスを作り、4月15日ごろまでパソコン内に保管していた疑いがある。男子生徒はインターネットのサイトに、オンラインゲームを有利に進める不正プログラム「チートツール」を装い、ウイルス感染するファイルをアップロードしていたという。同課の捜査員が、インターネット上にある違法・有害情報の巡回チェックをしていて見つけた。


このウイルスにパソコンが感染すると、オンライン状態なら離れた場所から操作されたり、パソコンに取り付けられたカメラの前の様子を見られたりする。感染者は数人いるが、目立った被害はこれまで確認されていない。男子生徒はインターネットサイトの情報だけを頼りに独学で作成方法を覚え、サイトから作成ソフトを入手していたという。





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