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雨中の決勝、最後まで意地見せた 日大三島、終盤の反撃 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/7/27 8:28:30 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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静岡大会 日大三島は九回2死満塁、海野の適時二塁打で走者3人が返り、ベンチ前は盛り上がった=草薙球場、坂名信行撮影 (26日、高校野球静岡大会 藤枝明誠23―10日大三島) 動画もニュースもたっぷり!「バーチャル高校野球」 各大会の組み合わせ・ライブ中継予定はこちら みんなで決める歴代名勝負 甲子園ベストゲーム47 「(この試合は)荒れるぞ、荒れるぞ」。2時間56分の雨天中断を挟んだ静岡大会決勝。大差をつけられたが、ノーシードから勝ち上がってきた日大三島ベンチは、優勝をあきらめなかった。 藤枝明誠に五回までに2―12と大差をつけられた。そして、七回。日大三島の守備中に雨が激しくなり、中断となった。再開後も雨はやまず、グラウンドはぐちゃぐちゃの状態だった。 そんな状態のなか、日大三島の反撃が始まる。七回1死から代打水口が右越え二塁打で出塁した。「気持ちで打った。うちはあとから追い上げるチーム。昨日もそうだった」と水口。前日の準決勝は浜松商相手に延長十四回表に2点を失ったが、その裏に3点を奪ってサヨナラ勝ちした。 その後、1番新原の中前適時打、2番原の適時二塁打で2点を返した。さらに八回には2点、九回は4点を奪った。 だが、雨の影響は味方投手にも及んだ。ストライクを投げづらく、終盤の3回で11失点し、試合をひっくり返すことは出来なかった。それでも、川口監督は選手をたたえた。「最後は意地を見せてくれた。どんな展開でも戦い続ける姿を見せてくれた」と。(坂名信行)
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