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冷凍牛肉の輸入制限へ 来月から米国・カナダ産など対象 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/7/28 15:42:38 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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政府は28日、冷凍牛肉の輸入量が大幅に伸びたため、関税を引き上げる緊急輸入制限措置(セーフガード)の発動を決定した。関税率は8月1日から来年3月末まで50%(現在38・5%)になる。外食チェーンの業績への影響や、米国の反発なども予想される。 セーフガードは輸入品の急増から国内農家を守る仕組みで、世界貿易機関(WTO)のルールに基づいて設けている。輸入牛肉は冷凍と冷蔵で区別され、いずれも3カ月ごとに前年同期と比べて増加幅が17%を超えると自動的に発動する。対象は米国やカナダ産などで、個別に貿易協定を結ぶ豪州やメキシコ、チリ産は除外される。 財務省が28日に発表した貿易統計によると、冷凍牛肉の4~6月の輸入量は前年同期と比べて17・1%増の8万9253トンだった。牛肉のセーフガード発動は4回目で、冷蔵品が対象だった2003年8月~04年3月以来、14年ぶりとなる。 輸入された冷凍牛肉は、主に加…
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