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新宿、浄水場跡に「摩天楼」 最初の高層ビルが見た夢は

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/7/30 15:34:46 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

写真・図版


都営地下鉄大江戸線の路線図


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地上48階建て、高さ243メートルの東京都庁は国際都市・新宿のシンボル。地上202メートルの無料展望室では、外国人観光客が絶えない。7月中旬、フランスから訪れたレンヌ・セバスチャンさん(41)は花崗岩(かこうがん)の外壁を見ながら「パリのノートルダム大聖堂みたい。でも、周りはすごい摩天楼だね」と息をのんだ。


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テツの広場


都庁周辺は、日本屈指の超高層ビル群。200メートル以上の高層ビルだけで7棟、高級ホテルも立ち並ぶ。


かつて、周辺は首都の水がめ・淀橋浄水場が広がる平地だった。東京の人口を分散させる副都心計画が1958年に始まり、再開発がスタート。新宿駅への近さを生かし、商業地が想定された。


最初の高層ビルとなったのが、71年に開業した京王プラザホテルだ。47階建て、1057室。高さ170メートルは当時、ビルとして日本一。ホテルとしては、世界一だった。


初代社長の井上定雄氏は建設にあたり、社内に①1千室以上②超高層――の指示を出した。狙いは、「新宿にニューヨークのような摩天楼を生み、国際化する」ことだったという。


後に、京王プラザホテルの宴会…






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