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タカ、底力見せ首位奪還 新3番松田と4番柳田が本塁打 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/8/3 6:35:05 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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(2日、ソフトバンク5―1オリックス) 2本のホームランが流れを、そして試合を決めた。 まずは同点の四回無死。ソフトバンクの3番松田が外角の142キロをとらえ、打球は大きく右方向に上がった。7月7日以来の一発は勝ち越しのソロアーチに、「久しぶりすぎの良い感触だったので、素直にうれしい」。ベンチ前で、観客席に向かっていつものように右拳を突き上げた。 さらに2点リードの八回2死一塁。「しっかり自分のスイングが出来た」と4番柳田が直球を振り切り、リーグトップの25号を右翼スタンドへ放り込んだ。 今、この2人にかかる期待は大きい。4番だった内川が7月下旬に故障離脱し、打順の組み替えを余儀なくされた。そのため、主に6、7番だった松田が3番に、そして3番だった柳田が4番に座る。この新たな「3、4番コンビ」は、ともに6試合連続で安打を放つなど機能している。 2本のアーチは困窮している投手陣も助けた。前夜はサファテが延長十二回に本塁打を浴びてサヨナラ負け。登板43試合目だったサファテは気持ちを高ぶらせて「先発ピッチャーのつけがこっちに回ってくる。なにか感じて欲しい」と話した。この日は先発のバンデンハークが8回1失点。救援陣の負担を軽くした。 投打がかみ合い、7月8日以来の首位。松田は「首位を守れるようにチーム全員で勝っていきたい」。正念場となる真夏、ソフトバンクが底力を見せ始めた。(堤之剛) ○工藤監督(ソ) 「(バンデンハークが8回1失点)リリーフを休ますことが出来て良かった。今日は岩崎もサファテも使うつもりはなかった。点差が開いているときには、他のピッチャーも投げてもらえるようにしないといけない。明日勝てるように頑張る。とにかく常に足元を見て頑張ります」 ○バンデンハーク(ソ) 8回1失点。「自分の仕事ができた。リリーフ陣が連投していたので、八回までいくことができてよかった」 ○柳田(ソ) 八回に貴重な追加点となるリーグトップの25号2ラン。「しっかり自分のスイングができた」 ○松田(ソ) 7月7日以来の一発は、勝ち越しのソロアーチ。「久しぶりすぎのいい感触だったので、素直にうれしい」
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