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手首を骨折していても本塁打 前橋育英、信頼応えた4番 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/8/9 12:44:24 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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前橋育英―山梨学院 七回表前橋育英無死、飯島は左中間に本塁打を放つ=林敏行撮影 (9日、高校野球 前橋育英12―5山梨学院) ■前橋育英・飯島大夢 最新ニュースは「バーチャル高校野球」 高校野球の動画ページ みんなで決める「甲子園ベストゲーム47」 左手首の骨が折れている。テーピングを幾重にも巻き、さらにサポーターをつけてバットを握った。 前日、群馬大会の決勝以来、約2週間ぶりに打撃練習した。「緩い球で、軽く当てる程度」で約10スイング。痛みが全く消えていなくて、びっくりした。 それでも、試合になれば「4番サード」に名前がある。5月の関東大会で死球を受けてから、ほとんど練習できていないのはみんな分かっている。打つことが期待されているわけではない。「仲間からの信頼がある。そこ(4番)にいることが大事」と荒井監督。 そして、期待以上に応える。バットを短く持ち、右手で押し込むイメージで振る。一回に先制の左前適時打、三回は中前適時打。七回は左中間席まで白球を運び、「いっちゃったなあって思いました」。いかつい顔でおちゃめに言った。 次の試合は第8日(15日)。そこまではまた、ほとんど練習できない。「打てなくても、違う面でチームを引っ張る。『気持ち』とか」 監督が「男気がある。昔のガキ大将みたい」とほれ込む主将。次も「そこ」にいるだけでいい。(山口史朗) ◇ ○皆川(前) 注目の右腕は三振を七つ奪ったが、与四球も六つ。「打力ある相手に慎重になりすぎた。出来は100点満点の50点」 ○小池(前) 三回に左越え2点本塁打。「変化球を狙って右方向を意識していたら、甘い直球に体が反応した。気持ちよかったです」
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