打印本文 关闭窗口 |
||
「チームの元気印」は背番号3の三塁コーチ 盛岡大付 |
||
| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/8/16 20:26:42 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
|
|
||
盛岡大付―松商学園 七回表盛岡大付1死、代打菜花は遊撃内野安打で出塁後、代走が出され三塁コーチに向かう=柴田悠貴撮影 (16日、高校野球 盛岡大付6―3松商学園) 最新ニュースは「バーチャル高校野球」 高校野球の動画ページ みんなで決める「甲子園ベストゲーム47」 盛岡大付の三塁コーチ、菜花(なばな)は自ら打って、その走者を本塁へかえした。 三塁コーチスボックスにいたときに仲間から「次だから準備して」と言われ、七回1死から代打で遊撃へ安打。一塁上で満面の笑みを浮かべたかと思うと、すぐに代走と交代し、再びコーチのポジションに向かって駆け出した。 次打者が右翼線二塁打を放つと163センチ、75キロの体ではねるようにしながら腕を回す。自分と代わった一塁走者が生還し、2点差にリードを広げた。 役割を大切にする。先発投手の三浦瑞に疲れが見えていると感じ、「代打があるならあそこかなと思っていた」と驚きはなかった。コーチスボックスでもも上げをしたり、腰をひねったり。準備は万全だった。 50メートル走は6秒4。足が遅いわけではないが「代走のスペシャリストもいる。自分が打って、代走は任せて良かった」と顔をほころばせた。 背番号3。昨秋は4番を打った試合もある。だが、指導者らが「チームの元気印」という菜花はいま、伝令役も含めて一桁番号で脇役に徹する。「試合に出なくても、チームを盛り上げることはできる。出たら、チームを勢いづけたい」。とっておきの切り札。3回戦も楽しみな存在だ。(上山浩也)
|
||
打印本文 关闭窗口 |