打印本文 关闭窗口 |
||
障害者のデザイン、夜空に咲け 多摩川で今夜初披露 |
||
| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/8/19 21:45:41 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
|
|
||
「祝いの花」と題する花火のデザイン画を持つ森田義男さん=東京都港区のアプローズ南青山 東京五輪・パラリンピックに向け、障害がある人たちと花火師が協力し、花火作りに挑戦している。今年5月から試行錯誤を続け、19日夜、東京と神奈川の境を流れる多摩川の花火大会で披露される。花火の絵柄をデザインした障害者の一人は「2020年にも自分の花火を見てもらえたら」と夢を描く。 デザインを担当したのは、障害者の就労支援事業所「アプローズ南青山」(東京都港区)に通う男女6人。ふだんは花束やフラワーアレンジメントを作っている。東京五輪に向け、障害者の社会参加などにつながる企画を支援する国の委託事業に、一般社団法人「日本花火推進協力会」が応募したのがきっかけで、協力会とアプローズが一緒に取り組んできた。 「自分がデザインした花火が打ち上げられるなんて夢のよう」。参加者の一人、森田義男さん(45)は興奮を隠せない。出版物のデザイナーだったが、くも膜下出血を患い、5度の手術を受けた影響で記憶や身体に障害がある。3年前から事業所に通い始め、今は週2回ほど作業している。今回は「祝いの木」とも呼ばれるギンバイカの白い花をモチーフに、デザイン画を描いた。「日本に来た人たちを、お祝いの気持ちでもてなしたい」 初の披露の場になるのは、多摩川を挟んで19日夜に同時開催される「世田谷区たまがわ花火大会」(同区など主催)と「多摩川花火大会」(川崎市など主催)。計1万2千発以上が打ち上げられるが、イチョウの葉や松竹梅などを表現した6人の計6作品も夜空を彩る。 「平面の絵を立体的な花火で表…
|
||
打印本文 关闭窗口 |