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東海大菅生―花咲徳栄、準決勝で激突 両監督に聞く

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/8/22 20:42:09 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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東海大菅生の若林弘泰監督=兵庫県西宮市、北村玲奈撮影


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第99回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催、毎日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)の西東京代表の東海大菅生は大会第13日の22日、準決勝第2試合(午後0時半開始予定)で埼玉代表の花咲徳栄と対戦する。勝てば初優勝に王手がかかる戦いを前に、東海大菅生の若林弘泰監督と花咲徳栄の岩井隆監督に意気込みを聞き、紙上対談の形で紹介する。


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甲子園ベストゲーム47


――これまでの戦いを振り返って


若林 結果的には大勝だが、投手が1点、1点、1点と最少失点で抑えてきたことは評価できる。


岩井 打撃はまだ本調子ではないが、甲子園での緊張感の中で少しずついい形ができている。


――練習試合などでもよく知る間柄だが、印象は


若林 非常に粘っこい野球をやる。今年の練習試合は大勝したが、その時とチーム状況は違うので参考にならない。


岩井 力強い打撃で、甲子園で勝ち上がっていく力があるチームだ。


――警戒する選手は


若林 打線が非常に当たっていて大勝してきている。気持ちよくバットを振っているのではないか。やはり1番から4番まで警戒が必要。


岩井 上位打線には一発もつながりもある。一つひとつのアウトをしっかり取っていかないといけない。投手は低く低く投げてくるので低めへの対応が必要だが、ここに来て策を練るよりは思いきって選手に任せたい。


――鍵となる選手は


若林 どの試合でもそうだが、先発投手。先発がしっかり試合をつくってくれれば。


岩井 うちは全員。まとまった時に強さが出る。全員でつながってつながって、一発よりも集中打。それがポイントだ。


――意気込みを


若林 まずは花咲徳栄戦をどう勝つか。ここまで来たら決勝まで進み、優勝旗を東京に持って帰りたい。


岩井 今までコツコツとやってきたことを大事にして今の結果がある。そこを忘れずに、すべてを出し切りたい。(高島曜介、山田知英)






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