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試合動かすのは無名の1年ハーフコンビ 天理大ラグビー |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/9/29 17:20:25 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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防御の練習に励むSH藤原忍(左)とSO松永拓朗(右) 関西大学ラグビーが30日に開幕し、昨季覇者で全国大学選手権4強の天理大は京都・宝が池で立命大と対戦する。試合を動かすハーフバック団はSOが松永拓朗(大阪・大産大付)、SHが藤原忍(日本航空石川)の1年生コンビが先発する。就任20年以上になる小松節夫監督も「開幕戦では(ハーフ団を1年生が組むのは)ほとんど記憶にない」と語る。 松永は高校時代に花園出場経験がなく、全国的には無名。ただ、確実に陣地を稼ぐロングキックとスペースを見つけて走り込むセンスが光る。何より小松監督が評価するのは安定感だ。 今夏、大学王者の帝京大、東海大など強豪との練習試合で先発した。「プレッシャーを感じて慌てたり、けがしたりするかなと思ったが、やれていた」 攻撃を指揮するポジションだ。ただ、先輩についていく、とは考えない。「自分の判断でチームを引っ張る。それが先輩を支えることだと思っています」 SH藤原は練習の合間も笑顔が絶えない。「へらへらしていると言われることもあるけど、ラグビーが楽しいからそうなってしまう」とまた笑った。 大きな声でFW陣に指示を出しながら密集周辺で軽快に球をさばく。スピードを生かした突破も魅力だ。 花園には出場したが、年代別代表の経験はない。「相手に代表クラスがいれば逆に絶対抜いてやろう、止めてやろうと思う」と強気だ。入学後に脱臼癖のあった左肩を手術したが、松永同様に今夏の練習試合で信頼を得た。 CTBの王子拓也主将は「強心臓なのは共通している。2人のコンビは攻撃にテンポの良さをもたらしてくれる」と信頼を置く。 天理大はFW、バックス陣とも充実の戦力で今季も優勝候補筆頭。初の大学日本一を見据える。「学年は関係ない。目標のためにプレーするだけです」と2人は口をそろえる。(有田憲一) 9月30日 12:00 同大 ―関学大 宝 14:00 立命大―天理大 〃 12:00 関大 ―近大 鶴 14:00 摂南大―京産大 〃 10月8日 12:00 摂南大―近大 宝 14:00 天理大―関学大 〃 14日 12:00 京産大―関大 〃 14:00 立命大―同大 〃 15日 12:00 関学大―近大 鶴 14:00 摂南大―天理大 〃 22日 12:00 立命大―京産大 皇 14:20 関大 ―同大 〃 28日 12:00 京産大―関学大 宝 14:00 同大 ―摂南大 〃 29日 12:00 近大 ―立命大 天 14:00 天理大―関大 〃 11月4日 12:00 関学大―摂南大 神 14:20 関大 ―立命大 〃 5日 12:00 京産大―同大 鶴 14:00 近大 ―天理大 〃 19日 12:00 関大 ―関学大 〃 14:00 近大 ―同大 〃 12:00 立命大―摂南大 皇 14:20 天理大―京産大 〃 25日 12:00 京産大―近大 西 14:00 同大 ―天理大 〃 26日 12:00 摂南大―関大 ヤ 14:00 関学大―立命大 〃 ※宝は宝が池、鶴は鶴見緑地、皇は皇子山、天は天理親里、神は神戸ユニバー、西は西京極、ヤはヤンマーフィールド長居
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