打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口

ハリルの指示「止まるな」、応えた倉田 泥臭く代表初G

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/10/7 15:50:29 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

写真・図版


後半、勝ち越しのゴールを決め、喜ぶ倉田(右端)=内田光撮影


写真・図版


(6日、サッカー国際親善試合 日本代表2―1ニュージーランド代表)


日本、ニュージーランドに勝利 倉田が勝ち越し弾


途中出場で決勝点を挙げたMF倉田は代表5戦目の初得点。後半42分、クロスを酒井宏が頭で中央に折り返した球の落ち際。体を投げ出し、ヘディングで押し込んだ。「やっとチームに貢献できた」


W杯アジア最終予選は途中出場2試合の倉田だったが、起用法に期待がうかがえた。3月のアラブ首長国連邦戦は香川、6月のイラク戦は原口と代わり、攻撃のスピードを上げた。豊富な運動量でかき回すという明確な役割を与えられる。


倉田は試合前の合宿中、ハリルホジッチ監督から、こう言われていたという。「動きを止めたら倉田じゃない。止まるな」と。この日は約10分の出場とはいえ、指示を体現した働きは、辛口の指揮官から「素晴らしいプレーに値する得点」と賛辞を引き出した。


ハリルホジッチ監督は対戦相手によって布陣や戦術を変え、最適な選手を選んできた。「チームが主役。スターは必要ない」とも言ってきた。ただ、それはおのおのの個性が消えるチームではない。倉田のようにはっきりした特徴を持ち、発揮できる選手こそ代表選考レースを生き残れるはずだ。(藤木健)






打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口