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日本に広げよう世界の技術 陸上界の英雄、あのポーズも |
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作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数59 更新时间:2017/10/7 15:50:29 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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東洋大の選手らが見守るなか、走りを披露するモー・ファラー(左) 陸上男子の長距離で、2012年ロンドン五輪、16年リオデジャネイロ五輪で2冠に輝いたモハメド・ファラー(34)=英=が6日、出雲全日本大学選抜駅伝(9日)に出場する東洋大の長距離選手らを指導した。契約するナイキの企画で埼玉県川越市の東洋大キャンパスを訪れ、臨時コーチを務めた。 午前11時半過ぎ、ファラーが現れると、東洋大の選手たちの目は輝きっぱなし。8月の世界選手権1万メートルでV3を達成した選手が各練習で、「いいぞ」「疲れたか?」などと声をかけてくれる。約1時間の「非日常」をかみしめた。 終盤に行った2千メートル走には、ファラーも紺色の東洋大ユニホームを着用して参加。全力ではないながらも、ストライドの長い特徴的な走りを披露した。その後の質問コーナーでは、アキレス腱(けん)の故障で悩む選手に靴の改良をすすめるなど丁寧に回答。「つらく、我慢が強いられる時間もあるとは思うが、信じて一生懸命取り組めば、目標は必ずかなう」と激励もした。 ファラーはトラック種目から離れ、今後はマラソンへ本格的に取り組む。来年4月のロンドン・マラソンに出場予定で「狙うのは2時間8分台。1レースずつ学んで、タイムを伸ばしていきたい」と語る。 9月の日本学生対校選手権の男子1万メートルで28分44秒88で走り、日本人トップとなる3位に入った西山和弥(1年)は「世界チャンピオンと一緒に走っていると思うと、2千メートル走も高揚しすぎて疲れなかった。教えてもらったことを出雲(駅伝)でも生かしたい」と大喜びだった。(遠田寛生) |
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