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「ポニョ舞台」埋め立て・架橋議論から保存へ 重伝建に |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/10/22 7:34:55 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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港のかいわいに伝統的な建物が残る広島県福山市鞆町付近=今年2月、朝日新聞社ヘリから 文化審議会から重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)への選定が答申された広島県福山市鞆町は「鞆の浦」として万葉集にも歌われた景勝地で、宮崎駿監督のアニメ映画「崖の上のポニョ」の舞台としても知られる。港沖の埋め立て・架橋計画をめぐり長年議論が続いてきたが、今後、町並み保存の動きが本格化しそうだ。 「ポニョ」モデル地の鞆町など重伝地区に 文化審が答申 「文化的に価値のある地区と認められた。全国から関心が集まり、活力がもたらされるのではと期待している」。福山市の枝広直幹市長は20日、報道陣にこう語った。景観をめぐる過去の議論を踏まえ、「(答申まで)長い年月を要したのは事実」と述べ、「人々の生活の利便性もしっかり確保していく。答申がよりよいまちづくりへの第一歩になれば」と話した。 選定対象は、江戸時代の「常夜灯」や町家などがあり、観光地となっている港街周辺の約8・6ヘクタール。寺社、港湾施設なども良好な状態で残るが、そのために中心部を通る道が狭く、交通が不便という課題を抱えてきた。重伝建の制度ができた1975年に国と県の補助を受けた市教委の調査が始まる一方、県は83年に港沖を埋め立てて、架橋する計画を策定した。 これに対し住民グループが景観…
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