打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口

自公大勝、3分の2を維持 立憲が躍進、野党第1党に

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/10/23 11:04:59 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

写真・図版


当選を決めた候補者名に花をつける自民党の安倍晋三総裁=22日午後9時41分、東京・永田町、林敏行撮影


写真・図版


写真・図版


第48回衆院選は22日投開票され、自民、公明両党で定数の「3分の2」(310議席)を維持し、与党が大勝した。自民党は国会運営を有利に進められる「絶対安定多数」(261議席)を確保し、安倍晋三首相(自民党総裁)が勝敗ラインとしてきた「自公で過半数維持」を大きく超えたことで、首相は続投する。一方、枝野幸男・元官房長官が立ち上げた立憲民主党は公示前勢力の15議席から大きく躍進して野党第1党となったが、小池百合子・東京都知事が率いる希望の党は公示前勢力を割り込み、失速した。共産党と日本維新の会はともに議席を減らし、社民党は小選挙区で1議席を得た。小選挙区の投票率は朝日新聞の推計で53・6%前後となる見通しで、戦後最低となった前回2014年衆院選の投票率52・66%に次ぐ低さとなりそうだ。


最新の当落情報はこちら


開票速報はこちらから


特集:2017衆院選


首相は政権復帰した12年の衆院選を含めて国政選挙は5連勝となった。自民党本部で二階俊博幹事長らと開票状況を見守り、自公で3分の2に達したことに「こんなにいくとは思わなかった」と語ったという。首相はTBSの番組で、憲法改正について「与党だけで(改正案を)発議しようと考えていない」と強調。「希望の党をはじめ、他の政党とも話をしたい」と述べ、与野党協議に入る考えを明らかにした。


来年秋の自民党総裁選での3選に向けても前進した。ただ、内閣支持率は十分に回復しておらず、今後の政権運営によって状況が変わる可能性もある。


衆院選後の特別国会は来月1日…






打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口