打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口

障害ある16人、教壇での活躍を本に 研究チームが準備

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数22 更新时间:2017/10/24 19:10:49 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

写真・図版


生徒に質問を投げかける山本宗平さん=大阪府高槻市の府立槻の木高校


写真・図版


写真・図版


目が見えない、耳が聞こえない、足が動かせなくても、教壇に立つ――。16人の「障害のある先生」を調査した、立命館大学客員研究員ら3人の研究グループが、本の出版準備を進めている。見えてきたのは「生徒との信頼関係があれば、障害のあるなしは関係ない」ということだった。


ある日の授業。大阪府立槻(つき)の木高校(高槻市)の講義室から英語が聞こえてきた。「じゃあ、ここでmeetの意味は?」。山本宗平さん(38)が生徒約40人に語りかけた。


生まれつき目が見えず、光が分かる程度だ。プロジェクターが黒板代わり。点字訳した手製の教科書を指でなぞりながら、教室を白杖(はくじょう)なしで歩き、生徒の声に耳を傾ける。「声を聞けば授業の様子も分かる。『見えないから』と居眠りしないよう、なるべく生徒を当てています」と笑う。


京都市出身。親の方針で盲学校ではなく地域の学校に進んだ。神戸大学で「せっかくの視覚障害。自分の生き方を多くの人に知ってほしい」と考え、2003年度から高校教師に。学級担任の経験もある。


10年ほど前、小テストでカンニングした生徒がいた。別の先生に監視してもらうなどカンニングできない状況を作ることもできた。だが生徒と正面から向き合い、「自分のためにもならないし、同級生に対してひきょうだからダメなんや」と伝えた。「信頼関係があればカンニングは起きない。この指導は僕にしかできなかったし、思いは伝わったと思う」


避難訓練で「先生、逃げられるんですか」と尋ねてきた生徒が、校庭まで連れ出してくれたこともあった。「目の見える教員とやり方が違うからこそ、彼らが体験できることがある」。生徒が社会に出たとき、自分の存在が生きるヒントになればと思う。


■「私だからできることが…





璐€氭棩鏈鍏嶄腑浠嬭垂甯偍鍔炵悊鍘绘棩鏈暀瀛︼紒
杩樺湪涓虹暀瀛︽棩鏈殑涓粙璐硅嫤鎭煎悧锛熻疮閫氭棩鏈甯綘鎼炲畾锛�
鍏嶉櫎涓婁竾鐨勬棩鏈暀瀛︿腑浠嬭垂鐨勭儲鎭硷紝鏃ユ湰鐣欏涓嶈閽憋紒
鏃ヨ浜ゆ祦鑱婂ぉ瀹わ紝鍥藉唴鏈€鐏殑鏃ヨ鑱婂ぉ瀹や箣涓€锛�
鐣欏鏃ユ湰涓嶈閽憋紝鍏嶈垂甯偍鍔烇紒
鏃ヨ浜ゆ祦璁哄潧锛屽浗鍐呮敞鍐屼細鍛樻渶澶氱殑鏃ヨ瀛︿範璁哄潧涔嬩竴锛�
璐€氭棩鏈鍏嶈垂甯偍鍔炵悊鏃ユ湰鐣欏銆�
瑕佹兂鍘绘棩鏈暀瀛﹀氨鎵捐疮閫氭棩鏈锛�
璐€氬箍鍛婂悎浣滐紝鍦ㄨ疮閫氭棩鏈鍒婄櫥骞垮憡锛屾棩璇煿璁€佺暀瀛︽棩鏈殑鎺ㄥ箍骞冲彴锛�


51La鍏嶈垂鐣欏鍏嶈垂鐣欏 打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口