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MVPのSBサファテ、来日7年目で初の3イニング登板 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/11/5 11:19:41 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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延長十回、力投するソフトバンクのサファテ=日吉健吾撮影 (4日、日本シリーズ第6戦 ソフトバンク4―3DeNA) ソフトバンクが2年ぶり8度目の日本一、延長戦制す 走力と堅守が光ったSB、王会長も「ゴッドハンド」絶賛 絶体絶命の危機を迎え、球界最高のクローザーが本領を発揮した。 同点の延長十回。DeNAの先頭の梶谷に安打を許し、さらに自らの一塁への牽制(けんせい)悪送球で無死二塁とされ、マウンドのソフトバンクのサファテが迎えたのは中軸打者。うなるような速球で、ねじ伏せた。 3番ロペスを152キロで空振り三振、4番筒香を内角155キロで見逃し三振。その後2死一、二塁。柴田を151キロで押しこみ、一ゴロに仕留めた。 九回に登板して完全に抑えると、シーズンでもめったにお目見えしない「続投」へ。志願して延長十一回も投げ、来日7年目で初となる3イニング目も無失点。「チームのことだけを考えた」。その裏のサヨナラ勝ちにつなげた。 今季プロ野球シーズン最多54セーブを記録した右腕。日本シリーズで2セーブを挙げ、日本一を決める試合で勝利投手に。「今日全部力を使いきってしまったので勝つしかなかった。明日の分は残ってなかった。愛すべきチームメートたちだ」。チームのために投げ続けた36歳はMVPに輝いた。(堤之剛)
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