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ドリフト事故「想定できず」 観覧エリア区切りは花壇 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/11/13 17:15:37 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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事故を起こした車=12日、佐賀市高木瀬町東高木、杉浦奈実撮影 12日午前、佐賀市富士町市川の「天山リゾート」駐車場で開かれていた車のドリフト走行会で、参加車1台が観覧エリアに突っ込む事故があった。県警佐賀北署などによると運転者ら計4人がドクターヘリなどで搬送され、観客の佐賀県小城市の40代男性が重体となっている。 ドリフト走行会で車が客席突っ込み4人搬送 1人重体 消防などによると、ほかの3人は、運転していた20代男性(長崎県西海市)が頸椎(けいつい)損傷、助手席の30代男性(同)が胸骨・胸椎(きょうつい)骨折、観客の20代男性(佐賀市)があごの骨折。搬送時、3人とも意識はあったという。消防には午前9時半すぎ、「レース中に車両が観客席に突っ込んだ」と通報があったという。 佐賀北署によると、走行会は佐賀市の自動車整備会社が主催。66台がエントリーし、午前9時ごろから車を滑らせながら走る「ドリフト走行」などをしていたとみられる。観客は関係者を含め約100人いたという。主催者は石などでできた高さ30センチほどの花壇を走行エリアと観覧エリアの区切りにしていた。 主催した整備会社の社長(38)によると、走行会は初心者向けや、ドリフトする人向けなど三つのクラスに分けていたが、運転技術によって参加者を選別することはなかったという。社長は「事故は想定できなかった。けが人が出てしまって申し訳ない。けがをされた方の一日も早い回復を望んでいます」と語った。 佐賀北署は業務上過失傷害にあたる可能性もあるとみて、運転者や主催者から事情を聴いて状況を調べる方針。(杉浦奈実、浜田祥太郎)
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