打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口

72時間テレビ、失敗もあったが…問われるアベマの覚悟

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/11/17 8:44:50 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

写真・図版


再会した森且行(右から2番目)と語り合う(右から)稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾=72時間ホンネテレビから (C)AbemaTV


写真・図版


写真・図版


写真・図版


72時間の生放送という空前の企画に挑んだ「72時間ホンネテレビ」は、ネットテレビの可能性を広げた。芸能界やネット事情に詳しく、「SMAPはなぜ解散したのか」などの著書がある、ライターでリサーチャーの松谷創一郎さんは「実験として大成功」と評しつつ、これからのアベマTVに注文を付ける。


72時間テレビ、日本メディア史上の革命 中森明夫さん


72時間テレビ仕掛け人、「大成功」の理由 藤田晋さん


失敗も含めて実験としては大成功だった。例えば、放送尺の問題で地上波テレビでは出来ないのは、森且行さんが登場した企画。6時間ぶっ続けで、森さんが登場するまでに3時間。登場した後も、生で競輪場内を移動する。これは地上波では無理。生の良さが生かされていると思った。


ただ、もろ刃の剣でもある。冒頭のパーティーは企画がゆるく、これでもつだろうかと思いました。司会がおらず、仕切る人がはっきりしない。中居正広さんがいれば、ああはなからなかったでしょうね。爆笑問題の太田光さんが出てきて「飯島を呼べ」「木村、見てる?」など、挑戦的なことを言ってなんとかなったと感じました。


特に失敗だと感じたのは地上波テレビ的な企画。例えば、稲垣吾郎の結婚式は典型的なテレビの企画だった。セルフドキュメンタリーのような作りで、仕掛けがわかりやすく、その上で何が面白いかわからない内輪の業界ノリだと感じた。ネットテレビではこの手のゆるい企画はおもしろくないな、と。だけど、それがわかったことも大きな収穫だと思う。


実験という意味でいえば、今回失敗できるのはチャレンジャーで、カウンターだから。いつまでも続けられるわけではない。


全体としては、色々試してこれ…






打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口