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相撲協会「髄液漏れなし」貴ノ岩側、異なる2通の診断書 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/11/18 8:51:11 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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報道陣の問いかけに答えながら福岡国際センターに入る伊勢ケ浜親方=17日午前10時21分、福岡市博多区、加藤諒撮影 大相撲の横綱日馬富士が幕内貴ノ岩に鳥取市内で暴行した問題で、日本相撲協会の危機管理委員会(委員長=高野利雄・元名古屋高検検事長)は17日、貴ノ岩側が日本相撲協会に提出した診断書の内容について、「頭部の骨折や髄液の漏れなどはなかった」との調査結果を発表した。 特集:日馬富士の暴行問題 貴ノ岩側は、鳥取県警と相撲協会に異なる2通の診断書を提出。相撲協会への診断書には、「脳振盪(しんとう)、左前頭部裂傷、右外耳道炎、右中頭蓋(ずがい)底骨折、髄液漏の疑い」と記載されている。同委員会は17日午後、診断書を作成した病院に委員会メンバーの弁護士を派遣し、診断書の内容について説明を受けた。 病院側では、「頭蓋底骨折などの疑いで受診したが、診察の結果、骨折や髄液漏などはなかった」と説明。誤解を生む表現だった点を謝罪したという。 貴ノ岩側が提出した2通の診断書のうち、鳥取県警に提出した診断書には骨折などは含まれていない。
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