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希少リクガメ、今年も孵化 食器棚に電球、装置手作り |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/12/5 17:29:24 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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昨年孵化した3頭のヘサキリクガメ(横浜市西区の野毛山動物園提供) 絶滅危惧種のヘサキリクガメを国内で唯一、飼育している野毛山動物園(横浜市西区)で、2年連続の孵化(ふか)に世界で初めて成功し、子ガメたちのよちよちと動く姿が訪れる人たちを楽しませている。もともとは密輸されて国内で違法に飼育されていたのを保護し、産んだ卵を飼育員が手探りで温めてきた。 ヘサキリクガメは、アフリカのマダガスカルが原産。のどの下の甲羅(喉甲板〈こうこうばん〉)が、船の舳先(へさき)のように伸びているのが特徴だ。1970年代に森林伐採などで生息数が激減。自然団体が保護していたが、96年に大量に盗まれて各国に密輸されたという。 日本国内で違法に飼育されていたのを、2004年に警察が押収し、野毛山動物園に初めてやってきた。当時、飼育を担当した桐生大輔さん(47)は、辞書を引きながら海外の雑誌や論文を読んで勉強。マダガスカルの気候に合わせて温度や湿度を調節するなど、手探りで飼育方法を確立した。 11年にも、ペットショップで…
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