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「野球の原型」クリケット、元高校球児の記者が挑む |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/12/6 9:51:46 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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クリケット男子日本代表の山下淳(右)=11月28日午後、大阪府羽曳野市、滝沢美穂子撮影 スポーツ好奇心 クリケットをご存じですか。日本での知名度は決して高くありませんが、世界では、サッカーに次いで競技人口が多いと言われるスポーツです。そこまで人気があるからには、面白いに違いない。11月下旬、男子日本代表の2選手が在籍する四天王寺大学(大阪府羽曳野市)のクリケットクラブを訪ね、魅力を教えてもらいました。 特集:スポーツ好奇心 クリケットは野球の原型と言われる。記者は元高校球児。体験するしかあるまい。打撃に挑戦させてもらった。ボールは硬球と似た硬さで、少し重く感じる。バットは打撃面が平たい。投手役のボウラーは、いずれも日本代表で2年の脇田康平(20)と山下淳(20)が務めてくれた。助走をつける点やひじを曲げて投げてはいけない点などが野球とは異なる。 脇田は日本屈指の速球派で代表でもエースのボウラーだ。最速120キロほど。足元近くでショートバウンドさせるのがこつだそうで、これが打ちにくい。投げる前に、「軽めでいきまーす」と言ってくれるのだが、当たってもどん詰まりだ。山下には変化球で攻められた。「曲がりますよ」とやはり優しいが、バウンドと同時にくいっと曲がる球筋に翻弄(ほんろう)された。結果は出なくても、なんだか面白い。 日本クリケット協会によると、…
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