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宇野昌磨、あえて新技に挑む道 「好奇心が怖さ上回る」 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/12/9 9:58:36 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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男子フリーで演技をする宇野昌磨=遠藤啓生撮影 (8日、フィギュアスケート・GPファイナル男子フリー) 2018平昌五輪 トップ フィギュア特集 Kiss and Cry 19歳の宇野昌磨にとって、新しいジャンプに挑むことは「攻めの姿勢」を貫くことだ。 今年9月にイタリアで行われた今季初戦のロンバルディア杯のフリーで、4回転サルコーを成功させた。トーループ、フリップ、ループに次ぐ、自身4種類目の4回転ジャンプ。フリーで5本の4回転を跳ぶ今の構成のままでも難しく、十分に高得点を狙えるが、あえて挑戦する道を選んだ。 「僕は新しいものを習得できた時が一番、スポーツをやっていてうれしい時。けがのこわさより、好奇心の方が上回る」。この日のフリーでしばらく封印していた新技に挑んで成功。出来栄え点(GOE)でも1・43点の加点がついた。 だが、他のジャンプでミスが続いた。冒頭の4回転ループで転び、得意の4回転トーループは2本とも失敗。自己ベストに30点以上届かず、18歳のチェンとわずか0・50点差で初優勝を逃した。 それでも、本人は満足げだ。「悔しいという気持ちより、良かったと思う気持ちの方が強い。実力がまだこの程度だったと思っているんじゃないかな」と、結果を素直に受け入れた。 期待を背負った地元・名古屋で、2年連続銅メダルから一つ順位を上げた。次の舞台は、五輪切符をかけた21日開幕の全日本選手権(東京)になる。「この大会で出来なかったことを、できるだけする。今年最後の試合で、僕にとっても一番大事な試合。自分のベストが出せたらいい」(野田枝里子)
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