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現金問題の岸和田市長、辞職否定「しがらみ断ち切る」 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/12/9 9:58:36 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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記者会見する大阪府岸和田市の信貴芳則市長=8日午後、岸和田市役所、野田佑介撮影 4年前の大阪府岸和田市長選で自民党の推薦を得るため、信貴(しぎ)芳則市長(56)が党関係者に現金約200万円を預けたとされる問題について、信貴氏は8日の定例会見で「しがらみを断ち切り、丁寧な市政運営を続けていきたい」と述べ、辞職を改めて否定した。 200万円「自民の推薦得るため」 会見で岸和田市長 市議会各会派は7日、市長への不信任決議案を提出する方針で一致したが、信貴氏は「(自身の問題で)説明が足りないということだと感じている。議会の判断を重く受け止める」と反省の弁を述べ、「(15日に開会する)市議会の一般質問に誠意を持って臨みたい」と語った。現在党員である自民党から離党する意向も表明。「市民に寄り添った丁寧な市政運営を続けたい」と市長を続ける意欲を示した。 信貴氏は2013年11月の市長選前、党岸和田支部役員に現金200万円を預けたことを認めた。支部役員は党府第18選挙区支部長の神谷(かみたに)昇衆院議員(68)=比例近畿ブロック=に提供したと主張するが、神谷氏は強く否定している。 不信任決議案が可決された場合、市長は可決の通知を受けてから10日以内に議会を解散しなければ失職する。その場合の対応は「その時点で考えたい」と述べた。 市議会各会派は、不信任決議案への賛否について対応を検討している。(野田佑介)
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