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世界初の大技でも点が低い理由は? 4位の紀平梨花 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/12/9 9:58:36 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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ジュニア女子フリーで演技する紀平梨花=細川卓撮影 (9日、フィギュアスケート・ジュニアGPファイナル 女子フリー) 紀平「真央さんまだ遠い」 初の大技、取材陣もどよめく 2018平昌五輪 トップ フィギュア特集 Kiss and Cry 「試合で勝つ」という点においては、トリプルアクセル(3回転半)は“費用対効果”が低い技ともいえる。難しい割に点が低い。トリプルアクセルの現在の基礎点は8・5点に対し、女子のトップクラスの選手がよく跳ぶ3回転ルッツ―3回転トーループの連続ジャンプは10・3点。紀平はこの日2本目のトリプルアクセルが1回転になったことなども響き、フリーは6選手中4位の125・63点に終わった。 トリプルアクセルは、女子選手にとって最難関かつ憧れのジャンプの一つだ。男子でも、苦手とするトップ選手がいる。このジャンプを代名詞に、2010年バンクーバー五輪で銀メダルを獲得した浅田真央さんは今年4月の引退会見で「なんでもっと簡単に跳ばせてくれないの、という感じです」と笑顔で言った。 なぜ難しいか。アクセルは6種類あるジャンプの中で唯一、前向きに踏み切る。女子選手で初めてトリプルアクセルを成功させ、1992年アルベールビル五輪で銀メダルを獲得した伊藤みどりさんは「フェンスに向かって跳ぶ恐怖心がある」と語ったことがある。 回転数が多いジャンプを跳ぶに…
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