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リニア不正入札容疑で大林組に捜索 工程にも影響ある?

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/12/9 9:58:36 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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家宅捜索を終えて大林組本社を出る東京地検特捜部の車両=9日午前2時19分、東京都港区、酒本友紀子撮影


リニア中央新幹線の建設工事に関する入札で不正があったとして、東京地検特捜部が8日、偽計業務妨害の疑いでゼネコン大手の大林組本社(東京都港区)を捜索していたことが関係者の話でわかった。


リニア工事で不正入札の疑い、大林組を捜索 東京地検


特集:リニア中央新幹線


JR東海は「報道で把握したばかりであり、大変驚いている。当社としては何も承知していない」とのコメントを出した。同社によると、リニア中央新幹線の建設をめぐり、これまでに締結した工事契約は22件。このうち品川駅や名古屋駅の建設など4件で、大林組が参加する共同企業体が受注している。



JR東海は「報道で把握したばかりであり、大変驚いている。当社としては何も承知していない」とのコメントを出した。


同社は、リニア中央新幹線の品川―名古屋を2027年に、名古屋―新大阪を最速で37年に開業させる計画だが、もともと「余裕のない厳しい工程」(柘植康英社長)。捜査がスケジュールに影響を与えるかどうかが注目される。


工事が始まっている品川―名古屋は、286キロのうち9割近くがトンネル。中でも南アルプスを貫くトンネルは難工事が予想されているうえ、自然環境への影響をめぐって静岡県と対立している。


品川―名古屋で約5千人にのぼる地権者との交渉や工事で出る土の処理も課題となる。残土は東京ドーム約45杯分という。






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