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米軍ヘリから落下「またか」 普天間の住民、不安と憤り |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/12/13 9:48:52 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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現場で説明を受けた後、手渡された画像プリントを報道陣に見せる翁長雄志知事=13日午後0時29分、沖縄県宜野湾市普天間、小山謙太郎撮影 米軍機の落下物が13日午前に見つかった沖縄県宜野湾市の普天間第二小学校の現場周辺は一時騒然とし、地域住民からは不安や憤りの声が上がった。 学校への落下物、米軍ヘリの窓か 授業中の児童1人けが 特集:沖縄はいま 小学校の校門前は規制線が張られ、上空はヘリコプターが飛び交っていた。翁長雄志(おながたけし)知事も午前11時45分ごろに到着し、現場を視察した。 小学校を訪れた宜野湾市議会の大城政利議長は「またかという思いでいっぱいだ。子どもたちが危険にさらされている」。民生委員の呉屋初子さん(67)は「いつか起きると思っていた。米軍は(これまでのように)事故が起きても原因究明前にすぐ飛行再開するでしょう」と話した。 地域住民からも不安の声が相次いだ。近所の男性(86)は「いつ飛行するのかわからず、用心しようがない。いつか大事故が起きるんじゃないかとひやひやしている」。小学校から数百メートルに住む大城正春さん(82)は「この辺はいつ、何が落ちてくるか分からず、住民は恐怖に苦しんでいる。一日も早く基地を撤去し、安心して生活できる静かな状況をつくってほしい」と話した。近くにある保育園の女性職員も「とても不安で心配。一刻も早く県外に基地を移転してほしい」と訴えた。 近くの保育園では7日に米軍ヘリの部品が見つかった。別の住民男性(47)は「先週も同じようなことが起きたばかり。またかという感じで、あきれ半分。残り半分は、いい加減にしてくれという気持ち」と憤った。 国内で近年起きた米軍機の事故やトラブル 2015年8月 沖縄本島沖でヘリが輸送艦への着艦に失敗 16年9月 沖縄本島沖に攻撃機ハリアーが墜落 12月 沖縄県名護市辺野古近くの海岸に輸送機オスプレイが不時着水、大破 17年1月 沖縄県うるま市の農道にヘリが不時着 6月 奄美空港にオスプレイが緊急着陸 8月 大分空港にオスプレイが緊急着陸 9月 新石垣空港にオスプレイ2機が緊急着陸 10月 沖縄県東村の牧草地でヘリが炎上 12月7日 沖縄県宜野湾市の保育園でヘリの部品が見つかる
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