打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口

羽生竜王、偉業も「モチベーション、天気みたい」

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/12/14 11:09:47 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

写真・図版


記帳したサインを手にする羽生善治竜王=13日、東京都千代田区、時津剛撮影


史上初の「永世七冠」の偉業を達成した将棋の羽生善治竜王(47)が13日、東京・内幸町の日本記者クラブで記者会見をした。政府が国民栄誉賞を授与する検討に入ったことについても、質問を受けた。会見でのやりとりは次の通り。


羽生善治氏・井山裕太氏に国民栄誉賞を検討 棋士は初


たくさんの方からお祝いや激励のメッセージをいただいて、(竜王を)獲得できたと、少しずつ実感している。30年以上にわたって棋士生活を続けていく中で、一つの大きな地点にたどり着くことができたのは感慨深い。


――国民栄誉賞のニュースを聞いてどう思ったか。


検討していただけるだけでも大変名誉なこと。引き続き棋士としてきちんと邁進(まいしん)していきたいという気持ちでいる。


――政府の方から連絡はあったのか。


現時点では、特にそういった連絡はない。


――囲碁の井山名人と共にということだが、どう受け止めているか。


井山さんは全冠制覇を今年2回もされて、まさに現在も新しい記録を塗り替え続けている。非常に素晴らしい棋士だと思っている。


――囲碁と将棋、世界は違うが、まさに国民栄誉賞の基準が「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があった者」というだが、どういう気持ちか。


将棋の世界も囲碁の世界も江戸時代は家元制度で、世襲で代々継いできた。小さいお子さんから年配の方まで幅広い人たちが楽しめる。将棋を指す、囲碁を打つ、見ると、様々な形で日々の中に浸透して存在してほしいなと日々強く思っている。


――ゆるがない自信みたいなものは常にあるのか。


10手先を読むことはできるが、現実に起こる10手先の局面を想定することはほとんどできない。予想外のことがほとんどで、暗中模索というか五里霧中。あまり自信も見通しも持ってないままやっているというのが実情だ。


――羽生さんは勝ちが見えると…






打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口